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Nago Mitill
いつが あなたとの永遠の別れになったのか
僕は もう 思い出せない
さよなら さよなら
二度と会えぬ人よ
僕は あなたを忘れない
数え切れないほどの人々と
僕は 出会い 言葉を交わし そして 別れてきた
眠れない夜は 夜明けまで数えている
もう二度と会えない あなたのことを
出会えば いつかは必ず別れる
それが すぐか もっと長いか それだけの違いなのだと
気付いた時 僕は胸が一杯になった
この世界には別れが多すぎて
僕は 時々 もう 出会うことさえ怖くなってしまう
でも 本当に怖いのは あなたに出会えないこと
出会えた あなたを 忘れてしまうこと
さよなら さよなら
僕は 別れを恐れはしない
そして あなたを忘れない
あなたは きっと 覚えていないだろう
街角で 駅で コンビニで ネットで… 出会った僕のことを
二度と会えぬ あなたを 僕は その笑顔で覚えているから
誰かの心の片隅に 笑顔のような存在で残れるような
そんな人で僕はありたい 一瞬の邂逅を大切に生きたい
さよなら さよなら
二度と会えぬ人よ
僕は あなたを忘れない
(2008年・筆)
[備忘録]
ふと振り返ってみると、小学校とか中学・高校とか…まあ、大学もそうなんですが、一応、何回か話したことのある顔見知りの同級生でも、「この先、もう一生会うこともないだろーなー」という相手って、けっこうたくさんいるような気がします。そうすると、別にお互いまだ死んでもいないわけなんですが、いつのまにかどこかで「永遠の別れ」を、もう既にしているわけなんですね。
でも、それは同級生に限ったことではなくて、例えば、出先で立ち寄ったコンビニやレストランの店員さんとか、スーパーのレジの店員さんとか、駅でちょっと世間話をしたオバサン…いや(汗)、年配のご婦人とか、道案内をした高齢のご婦人(汗)とか…それこそ、会話もないようなほんの数秒くらいの邂逅であっても、それは「自分」と「その人」との間の、一生に一度しかない接点・縁であり、そして同時に、「永遠の別れ」であるかもしれないわけですね。
そんなことを考えてから、できるだけ、店員さんなどにも、ちょっと丁寧に接するようにしています。まあ、コンビニとかスーパーのレジでイチイチ挨拶したりするのは変だと思いますが、支払いの時に、ちょっと笑んで「どうも」とか、ご飯食べて支払いの時に「ごちそうさま」とか、そんな感じです。少なくとも、横柄だったりツンケンしていたりで、店員さんが不快に思うような行動は避けたいですね。ささいなことですが、一生に一度かもしれない「その人」との出会いを、悪いものにしたくない…そう思います。
が、道端のキャッチセールスとか宗教とか、電話のセールスとか、怪しいオジサン?とか、相手に下心とか悪意があるヤツはまったく別で、そんな優しい態度ではダメですネ(笑)!でも、悪意に悪意を返してもムダに疲れるので、できるだけサワヤカにスルーしたいものですw。
「お時間ありますか~?」→「一秒もありません!」
「興味ありませんか~?」→「まったくありません!」
キャッチと宗教はこのパターンですね。
「○○買いませんか~?」→「お金ありません!」
電話の何時までも話をやめてくれないセールマンには、自動音声のお経(←不気味)を聞かせます。…これも話の途中でガッチャと切るという失礼な行為を避けるため……(笑。
そういえば、昔、制服をまだ着ていた頃には、変なオジサンもけっこう会いましたね。
「これから僕と遊びに行かない~?」→「忙しいので、失礼します」
「3万あげるから、ちょっとついて来て~」→「間に合ってます」
「下着の色、白でしょ~?」→「ちがいます」
いずれのパターンの場合も、ポイントは明るく&ハキハキと答えることがポイントですね。
話がかなりズレましたが、そんなことを考えて書きました。
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詩は思いついた時に書いてます。まったくもってノロノロなブログですが、週一更新を心がけております。のんびりご賞味下さい。