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和 路流(Nago Mitill) のブログ、*Eternal×Blue* ~空の下、どこまで届くか分からない歌~ へ、ようこそお出で下さいました。こんにちは!ご訪問、ありがとうございます。当ブログは、自作の詩、Poetryのページとなっております。拙作ですが、無断転載・転用は、禁止で願います。    コメントなど、お気軽にお声をお掛けください♪初訪問の方は、最古記事トップ「空の下で、あなたと生きる」の追記・備忘録を、ぜひご覧ください!
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                                                                    Nago Mitill



この太陽の下で、 限りのある腕を持つ

人間に出来ることは、 何だろう。

Homo-Sapiens と、 自らに名づけた人々が

定義しようとした事実は、 一体何だったのか。

 

人は、 戦うのには もう疲れたと、 

言うかもしれない。

だが、 戦いをやめた存在を、 

生命とは言わない。

 

戦う事はつらい。

そうだろう

傷つくのも、 傷つけるのも、 

もう嫌だと、 言うかもしれない。

だが、 生き続けること そのものが本当は戦いなのだと

どうして言えないだろう。

 

人は、 生命は衰え、 老い、 いつかは負ける。

時に、 病に、 自然に、 運命に、 

そして、 人自身に。

人は、 Homo-Sapiens は素晴らしい種だと、 言うかもしれない。

なるほど

人ほど、 生きることを貪欲に求め、 また あっさりと命を捨て去りもし、

時に隣にいる同胞らと無闇に殺し合う生き物はいない。

 

この地上の 普通の生き物は、 ただ種として生き続けるためだけに戦い、 死ぬ。

 

人が、 戦いを挑もうとしているのは

自らも また生き物であるという、 汚点なのか。

人が、 打ち破ろうと足掻いているのは、

己が 生き物であるという、 壁なのか。

 

太陽の下で、

生き物として 素直に 生きることさえ出来なくなった人々が、

この世界に築いたものは

一体、何だったのだろうか?

 

                                               (1999年・筆)

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HN:
Nago Mitill (和 路流)
性別:
非公開
職業:
人間の類。
趣味:
放浪(←方向音痴)。放浪ついでに、穴場のCafe探し。
自己紹介:
こんにちわ。へっぽこ素人詩人、なごみちです。ブログ運営も素人。PCとは疑心暗鬼の付き合いです。
詩は思いついた時に書いてます。まったくもってノロノロなブログですが、週一更新を心がけております。のんびりご賞味下さい。
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