「魂の色は七色」 2007/03/02 (Fri)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Nago Mitill


魂の色は　七色だから、

君が　今　何色でも、　これから何色になっても、

それで、　いいんだ。



君よ、

囚われずに、　変わっていけ。

風に乗り　空を駆ける、　あの雲のように。

君が　今　何色でも、　これから何色になっても、

君は、　君だ。

世界に　ただ一つの、　美しい魂だ。



移ろい、　流れていく　この世界の中で、

僕も変わっていく、　とりどりの七色に。

でも、　忘れないで。

僕が　僕であることに、　変わりはないということを。



君よ、

恐れずに、　変わっていけ。

魂の色は　七色だから、

君が　どんな色であっても、

それで、　いいんだ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2007年・筆）

［備忘録］

私にはサッパリ見えませんが、人にはオーラというものがあって、そのオーラの色というのは、人によって様々な色合いをしているそうですね。また、同じ人でも、時や状況によって、色々な色に変化するそうですな。

まあ、魂の色は、七色…虹色なのではないかな～とふと思ったのです。そして、七色のうちのどの色が強くなっても、魂は同じ魂なワケですから、色はどんな色でも良いと思うのですね。